株式会社セット(有限会社セット・インターナショナル) 株式会社セット(有限会社セット・インターナショナル)

株式会社セット(有限会社セット・インターナショナル)

校正・動作確認/精確さを極める盤石の安心感

クライアントの訴求内容を理解しつつ、
ユーザの立場で、第三者の目を持って確実に確認いたします。

校正とは、印刷物等の字句や内容、体裁、色彩の誤りや不具合を、あらかじめ修正すること
[出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より]です。簡単に言えば“間違い探し”です。

セットのデバッグは、単なる“間違い探し”ではなく、クライアントの訴求内容を理解し、気づきにくい箇所にもメスを入れ、
ユーザ側の立場に立って、第三者の“目”を持ってクライアントへ鋭く指摘し、その改善案をご提案いたします。

虫眼鏡
01

校正マンの最大の敵は、「思い込み」と「勘違い」

校正やデバッグでの最大の敵は、「思い込み」「勘違い」です。
校正・デバッグの前には、制作側スタッフから資料を受け取り説明を受けます。これから校正するモノについての概要を把握し、その目的と最終形を知るためです。…が、まずは一旦、一息深呼吸で、説明された内容を頭から消し去り、マッサラな状態になって校正やデバッグを開始します。これが、ユーザ側の立場に立った、第三者の目での校正・デバッグです。校正マンは、クライアント側の目的や情報を把握していますが、実際のユーザは、クライアントの思いなど理解しようとすることなく向かい合います。よって、セットの校正マンは何の情報も説明もない状態を想定して、クライアントの思いが、ユーザに届くのか、理解できるのか…等を検証します。
何かを検証する際の「思い込み」と「勘違い」は恐ろしいもので、ユーザ側が感じる違和感や、当然起こりうる誤りに全く気付くことができなくなります。このような状態で検証はできません。そのため、毎回、校正やデバッグを開始する前には、「思い込み」を捨て“無心”になるための一息深呼吸!を慣行し、ユーザ側の立場や気持ちになって校正・デバッグを実施しています。

02

校正マンに必要なもの…「根気」と「集中力」と「発想力」

何よりも校正マンに求められるもの…それは「根気」「集中力」です。最初から最後まで、集中して根気よく校正・デバッグする根気が必要になりますが、これが必要なのは文字校正や、繰り返しのデバッグ作業になりますが、ここに追加で必要となるのが「発想力」です。
クライアントから支給された原稿や、制作途中での資料等と照合し確認を行うのが校正・デバッグですが、セットでは単に原稿通りであれば問題なし…という次元では終わりません。表記が揺れや二重言葉、言葉の活用・係り受け等のチェック、差別用語・商標のチェックは当然ですが、印刷物やWebサイトであれば、ここに何故コレを配置したのか、この言い回しや文章では受け手側に誤解が生じるのではないか…、システムであれば、使い勝手が悪い、ココには別機能を追加した方がよいのでは…等を、社内の制作側に校正・デバッグ結果として報告し、再検討と再確認を促します。制作側やクライアントの「思い込み」を払拭し、よりよいモノへと発展させるために、単なる確認作業だけではなく、校正マンはその知見と経験を駆使しつつ「発想力」も発動して校正・デバッグに挑むことで、制作物の品質を保持・向上させ、よりよいモノをクライアントにご提供し続けていきます。

03

警句「校正畏るべし」

広告・パンフレット等の印刷物、Webサイトのたった一文字の誤りや、システムの誤作動等により大変な損害を被ってしまう場合もあります。
校正やデバッグを少しでも怠ると制作物に問題や不具合発生する可能性があることから、校正マンの間では、古くから「校正畏るべし」の警句が語り継がれてられており、この語は、論語の「後生畏るべし(こうせいおそるべし)」をもじったものだと言われています。
校正マンは、ジャンルを問わず広く基礎知識を持っていなければなりません。また、時事や流行にも敏感でなければなりません。それが校正マンの技術と能力を左右することになるからです。校正・デバッグは、云わば検品作業です。クライアントの信頼を得るため、「集中力」と「根気」と「発想力」でで全てのミスを洗い出すため情報収集に勤しみ、校正の精度を向上させ続け、クライアントに安心と信頼をご提供いたします。

Service SETの4つの力で、
お客様を元気にします!

Contact Us お問い合わせ・ご相談

お問い合わせ メールでのお問い合わせ
ご相談はこちらから

受付時間:月~金曜日
(9:00~18:00)※祝日を除く

滋賀office

 アクセス
滋賀県栗東市綣3丁目15-16 
ヴィエナ栗東503
TEL.077-596-3467 
FAX.077-596-3468

名古屋office

 アクセス
愛知県名古屋市中区丸の内1丁目8-23 
第7KTビル10A
TEL.052-265-7793 
FAX.052-265-7793

Zoomでのお打ち合わせに
対応いたします。

こちらからご連絡ください。